金沢の都市と交通を考える会(K.CAT)

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◆第19回K.CATフォーラム

<フォーラム開催概要>

 テーマ:寺町・野町エリアの明日を考える 〜観光と暮らしの共存〜

 日時:2019(令和元)年11月16日(土)12:00〜17:00
 場所:金沢市野町公民館(旧:野町小学校跡地)
 参加者数:60名

<フォーラム関連資料>

 □チラシ(PDF)
 □フォーラム開始にあたっての基礎情報資料

<フォーラムのねらい>

 寺町・野町エリアには、寺町台重要伝統的建造物群保存地区があり、忍者寺で有名な妙立寺をはじめ、多くの寺院が集積しています。また、金沢三茶屋街のひとつ「にし茶屋街」があり、魅力的な金澤町家も点在しています。
一方、国道157号と都市計画道路専光寺野田線(通称:西インター大通り)が交差しており、まさに金沢のまちなかへの玄関口でもあります。さらに、このエリアには、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館が7月にオープンし、旧野町小学校は「価値創造拠点」として生まれ変わります。
本フォーラムでは、寺町・野町エリアを対象として、北陸新幹線金沢開業以降多くの観光客が訪れ、オーバーツーリズムも心配されているこのエリアが、今後どうすれば観光と暮らしの共存するまちとなるのか、参加者と共に考えました。

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<各グループの活動結果>写真をクリックすると拡大します!

発表グループ・テーマ
討議・発表風景 発表内容 発表内容(地図)
Aグループ
「Nomachi Ring 〜観光と暮らし 今と未来をつなぐ!!〜」


Bグループ
「TNネットワーク 〜魅力の見える化〜」

Cグループ
「静音の迷路で巡る Deepな泉寺町」

Dグループ
「六斗に集え!」

Eグループ
「魅せる寺町、守る生活」

Fグループ
「人間の感性が蘇る 生活=観光の寺=10^12活タウン」

第19回K.CATフォーラムも、学生や若手技術者の皆様をはじめ多くの活発な意見交換が行われ、とても活気あるものとなりました。
これからも大胆かつユニークな視点で、北陸や金沢のまちづくりについて提案をしていきたいと思います。
これからのK.CATの活動にご期待ください!

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